自律神経症
当院のご紹介動画
- 何となくいつもイライラしている
- 自分に自信が持てずすぐ落ち込んでしまう
- 特にハードな運動をした訳ではないのに身体がだるい
- 最近胃腸の調子が悪く下痢と便秘を繰り返す
- 自律神経失調症と診断され薬を処方されているがあまり効果が出ない
自律神経失調症とは?
自律神経は、内臓や血管などの働きを維持するために不可欠な神経です。
交感神経と副交感神経があり、朝~夕方にかけては「闘争と逃走の神経」と呼ばれる交感神経が優位になっています。
そして夕方以降は心身のリラックスをもたらす副交感神経が活性化します。
このメカニズムがうまく作用することで、身も心も健康でいられるのです。
しかし、2つの神経のバランスが崩れると、様々な不調が起こります。
これを自律神経失調症といい、以下のような症状が出やすくなります。
・肉体的症状
頭痛、めまい、吐き気、過呼吸、微熱、耳鳴り、倦怠感、生理不順、不眠 など
・精神的症状
イライラ、不安、人間不信、被害妄想、うつ など
自律神経失調症の原因とは?
自律神経失調症の原因とされている原因は、一つではありません。
・不規則な生活
交感神経は朝日を浴びた時から活性化するといわれています。
しかし、夜更かしや日中逆の生活などを送っていると、日光を浴びる時間がずれてしまい、自律神経の働きが乱れてしまいます。
・ストレス
ストレスが起きた時に対処するのが、交感神経です。
そのため、ストレスが溜まると日中問わず交感神経が活発になってしまい、心身をリラックスさせる副交感神経が働けなくなってしまい、失調症を引き起こすのです。
・ホルモンバランスの乱れ
女性ホルモンの分泌量は、脳の視床下部でコントロールされています。
しかし、女性ホルモンは常に分泌量が変化している繊細なホルモンで、環境の変化によって分泌量が乱れやすいという特性があります。
すると、同じ視床下部で調整されている自律神経にも影響を及ぼすのです。
・悪い姿勢
自律神経は背骨内の脊髄を中心に、全身に張り巡らされています。
そのため、姿勢が悪く背骨がゆがんでいると、自律神経の働きが乱れやすくなるのです。
(左から)
【岡村 宏治】 最高技術責任者
(関東学院大学 法学部卒業 東京メディカルスポーツ専門学校卒業 柔道整復師 保有
【小村 将真】大宮駅前院院長 兼 マネージャー
(今村学園ライセンスアカデミー専門学校卒業 柔道整復師 保有)
【日野 碧人】川越駅前院院長 兼 マネージャー
(大宮医療専門学院卒業 柔道整復師 保有)