頭痛・偏頭痛の原因と改善方法を解説

- 時々頭が割れるように痛む
- 鎮痛薬を飲んでも段々効果がなくなってくる
- 気圧の変化で頭痛や吐き気が起こりやすい
- いつも手足が冷たくむくみもある
- 病院では異常なし、マッサージしても一時的にしか効かない
頭痛・片頭痛とは?
頭痛の多くは病気ではないとされていますが、それでも耐えられない痛みに苦しむ人は少なくありません。
一般的な頭痛には片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛があり、それぞれ痛み方が違います。
・片頭痛
女性に多く、脈に合わせてズキズキ痛みます。
血管の拡張や女性ホルモンの影響、乱れた生活習慣、ストレスなどが原因とされています。
・緊張型頭痛
最も多いタイプの頭痛で、後頭部を中心に締め付けられるような重い痛みがあります。
同じ姿勢を取り続けて首や頭の筋肉が緊張し、血行が悪くなって起こると考えられています。
30分程度で引くこともあれば、1週間前後続くこともあります。
・群発頭痛
男性に多く、目の周辺や前頭部を中心に激しい頭痛が起こります。
一度起こると1~2か月間同じ時間帯に起こることから、体内時計が関係しているのではないか、といわれています。
頭痛の原因とは?
病院でレントゲンやCTで検査をしても、異常が発見されることはほとんどありません。
ただ、血管の拡張や収縮など直接のメカニズムは解明され出しているため、その原因を改善する治療薬が処方されます。
しかし、中にはブロック注射などで痛みを感じさせなくしたり、時代遅れの牽引で首を無理に伸ばしたりといったことも行なわれています。
これらの治療法で副作用を起こしたり、牽引によって筋を傷めてしまうこともあるのです。
当院の頭痛改善方法とは?
当院では、頭痛を訴える患者様に問診と触診でくまなくチェックします。
すると、多くの場合習慣となっている身体のクセや疲労の蓄積によって筋肉が硬くなっています。
また、姿勢が悪く背骨が歪んでいることも少なくありません。
頭痛の多くは、悪い姿勢や骨格の歪みで首や肩の筋肉に過度な負担がかかることから起こる、というのが当院の考え方です。
それによって筋肉が硬くなり、血管を圧迫して血流障害が起こり、痛みとなるのです。
また、片頭痛も血管が異常に拡張している状態で、これも血流障害の一つです。
私たちは患者様一人一人の原因を見極め、それぞれに合った方法で骨格・筋肉・神経調整を行ない、全身のバランスを徐々に整えていきます。
すると全身から無理な緊張が抜け、筋肉が柔らかくなって血管の柔軟性が戻ってきます。
その頃には、ほとんど頭痛で悩まされることがなくなっているでしょう。
頭痛薬に頼っている方は、ぜひ一度くまのみ整骨院の施術をご体験ください。

(左から)
【岡村 宏治】 最高技術責任者
(関東学院大学 法学部卒業 東京メディカルスポーツ専門学校卒業 柔道整復師 保有)
【小村 将真】大宮駅前院院長 兼 マネージャー
(今村学園ライセンスアカデミー専門学校卒業 柔道整復師 保有)
【野本 瑛之】 上尾院院長 兼 マネージャー
(大宮医療専門学院卒業 柔道整復師 保有)
【日野 碧人】川越駅前院院長 兼 マネージャー
(大宮医療専門学院卒業 柔道整復師 保有)