マッサージ

- マッサージしてもらった時は気持ち良いけれど持続しない
 - 揉み返しが強く翌日とてもだるくなる
 - 強めにマッサージされると内出血してしまう
 - 肩こり解消に毎週通っているが、気休めだと感じている
 - 治療院によってマッサージの仕方が違うので不安を感じる
 
マッサージとは?

マッサージはフランスで考案された手技療法で、手足の先から心臓に向かって行なう施術のことを指します。
 指や手のひらで肌を直接押したり揉んだりさすったりして、刺激を与えます。
静脈やリンパ管の上から流れに沿ってマッサージすることで、老廃物の排出を促したり、血行を促進させたりする作用があります。
 また、スポーツなどで緊張し硬くなった筋肉をほぐすためにもよく行なわれています。
マッサージであまり効果が出ないといわれる訳

マッサージは元々身体の末端から心臓部にかけて手技を行なう、全身の施術です。
 しかし、実際には不調を感じる部分だけに行なうことが少なくありません。
 特に最近流行りのクイックマッサージは短時間で行なうため、ピンポイントの施術です。
すると、一時的にはその部分の筋肉がほぐされて血行が良くなるため、症状は改善します。また、「気持ち良い」という感覚は副交感神経を活性化し、全身をリラックスさせますから全身の血管が拡張し、さらに血行が良くなるのです。
しかし、筋肉を硬くしている根本の原因はそのままのため、効果が1週間も持ちません。
 回りの筋肉が硬いままですから血管もすぐ収縮してしまい、血液の流れがそこで止まってしまい、不調がぶりかえすのです。

(左から)
 【岡村 宏治】 最高技術責任者
 (関東学院大学 法学部卒業  東京メディカルスポーツ専門学校卒業  柔道整復師  保有)
【小村 将真】大宮駅前院院長 兼 マネージャー
 (今村学園ライセンスアカデミー専門学校卒業  柔道整復師 保有)
【日野 碧人】川越駅前院院長 兼 マネージャー
 (大宮医療専門学院卒業  柔道整復師 保有)





















